【台南】「玉井北極殿」マンゴーの里玉井の廟
マンゴーの故郷「玉井」にある廟です。玉井といえばマンゴーで気持ちが一杯になってしますかもしれませんが、北極殿という廟になりますが、玉井で最古(創建は、明朝末時期)であり、他の廟と違い非常に印象に残ります。せっかく玉井に来たのであれば、寄ってみてもいいと思います。
廟名:玉井北極殿
住所:台南縣玉井鄉中正路102號
ホームページ(中文):http://peigei.ho.net.tw/
創建年代:明永曆年間
主神:玄天上帝
玄武(げんぶ)は、中国の神、四象の「太陰(老陰)」、四神の一つ、霊獣である。玄武は、北方を守護する水神。「玄」は「黒」を意味し、黒は五行説では「北方」の色とされ、「水」を表しています。
場所:
バスで玉井に来ると、入口のところに北極殿の門があります。門から廟までの距離はかなりあります。
バスの最終駅の玉井で、バスを降り、マンゴーかき氷の店が多い場所に向かいます。
中正路を歩いていくと、北極殿が目の前に現れます。 通りには、赤い提灯が連なっています。
こちらが廟ですが、台南の他の廟と比較すると雰囲気が少し違います。
柱には、立体的な龍がいます。
廟の両脇には、獅子がいます。右側の獅子の足元には玉があります。
こちらが廟の正面になります。向こう側には、主神の玄天上帝が鎮座しています。
廟正面の上部には、北極殿の扁額があります。
廟の中に入ると、生きている亀がいっぱいいます。
玉井に行ったらマンゴーかき氷もいいですが、北極殿と亀を見に行ってみてください。
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