【高雄】「永和小籠湯包」日本人客も多いローカル店

小籠包, 高雄

 台湾の食事というと、小籠包と答える日本人が多いですが、確かに台北には多くの小籠包の店が多いのですが、台北以外のエリアにはそれほど多くありません。
 今回は、高雄にある小籠包店です。「永和小籠湯包」という店ですが、がっつり食べる形の店ではなく、さくーっと食べる店です。日本人のお客も多いですが、初めての人は、どうやら戸惑っている人が多いですね。こちらの店は、店構えやオーダー表がなく直接注文する形だからと思いますが、思い切って話しかけてみてください。

店名:永和小籠湯包

営業時間:11:00-21:00

住所:台湾高雄市鹽埕區鹽埕街33號

営業時間:11:00-20:00

日本語対応:不可

地図:

場所が非常にわかりづらいのですが、私はいつも三山國王方面から行きます。お店は鹽埕街沿いにあります。この通りは商店街の雰囲気があり、色々な店があります。

看板を見ると、日本語も書かれています。日本人のお客さんも来ていることが看板からもわかると思います。

メニューは猪血湯、小籠湯包、酸辣湯の3種類です。非常に安いですね。

お店ですが、店舗というよりは路地裏の片隅で営業をしているような形です。

ちょうど路地裏に入るところが、店頭になります。こちらで注文をします。

真夏の暑いときは、外なので暑いです。夏には、ミスト装置で暑さ対策をしています。

こちらが、食べる場所になります。結構、テーブルの上には色々なものが乱雑におかれていますが、小籠包を食べるのに気取らずに行けるところがいいところなのかもしれません。

席に座り、店頭を見ると、間近で小籠包を作っているところを見ることができます。こういう場所で作っていると、衛生的にどうなのかという人もいるかもしれませんが、日本人のお客さんも多いので問題ないのではないかと思います。いつも行くと、必ず日本人旅行者がいます。

積みあがった籠がありますね。お客さんが多いことがわかります。

注文した小籠包がきました。1籠9個入りで60元です。タレは、テーブルの上に置いてある醤油と酢で自ら作ります。

箸で小籠包をつまむとこんな感じです。少し小さい目です。

レンゲはプラスチック製です。

スープは中からいっぱい出てくる形ではないものの、スープ自体の味はうまいです。小籠包の皮は薄く、薄味です。

こちらは、酸辣湯です。味としては、インパクトがないので少し酢を入れたほうがよいと思います。具の大きさは小さ目です。

ローカル感があるお店で、入りずらそうですが、日本人旅行者もお客さんとして来ています、小腹を満たす形でも一度、来てみてはどうでしょうか?

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