【基隆】「清仏戦争記念園区」台湾北部の歴史がわかる

基隆

今回、基隆に来て台湾の他の都市と違った歴史があることが新たな発見でした。今回の記事では、清時代のフランスとの戦争に関わる史跡を紹介したいと思います。

 「清仏戦争記念園区」という史跡になります。

清仏戦争記念園区基本情報

史跡名:清仏戦争記念園区

住所:基隆市中正區中正路(北部濱海公路沿い)

基隆観光サイト:https://tour.klcg.gov.tw/ja/attractions/6939545/

地図:

歴史と設置経緯

1884年~1885年の清仏戦争で、基隆や澎湖で戦死した約700人のフランス海軍の士官および兵士を追悼するため、1885年に整備。1945年に 中華民国外交部が接収し、フランス公墓とする。1995年に管理が基隆市と引き継がれ、清仏戦争記念園区となる。

*市定古跡(1998年)

グーグルストリートビュー

清仏戦争記念園区訪問記

北部濱海路沿いに看板があります。ひっそりとした佇まいですので、注意しないと通り過ぎてしまうような雰囲気があります。清仏戦争にまつわる記念公園となっている場所です。

公園ないには数個の墓石があります。

こちらは石碑に説明書きがあります。

こちらも墓石でしょうか??

奥には大き目の墓石があります。大きく十字架が刻まれています。

こちらには、小さめの墓石です。

近くの民族英雄墓とともに清仏戦爭記念園区と呼ばれているようです。
民族英雄墓に付いての詳細は以下です。

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Posted by けんいち