【台北】「鬚張魯肉飯寧夏本店」髭のおじさんの魯肉飯
台湾独自の食事といえば、まず最初に思い浮かぶのが「魯肉飯」という人が多いかもしれません。 魯肉飯を提供する店は多くありますが、店によって味はそれぞれです。お好みの味の店を見つけるのも楽しみかもしれませんが、台北市内だと店舗が多く安定的な味で食べれるチェーン店を紹介します。髭の看板でおなじみの「鬚張魯肉飯」です。台北に何回も行った人なら、看板を見た方も多いかもしれません。
今回は、色々な店舗の中でも、寧夏夜市沿いにある本店を紹介したいと思います。
鬚張魯肉飯寧夏本店基本情報
店名:鬚張魯肉飯寧夏本店
住所:台北市大同区寧夏路62号
営業時間:11:00-1:30
ホームページ : http://www.fmsc.com.tw/jp/index.php
地図:
グーグルストリートビュー
鬚張魯肉飯のメニュー
魯肉飯 35元
鶏肉飯 35元
水耕A菜 50元
四神湯 65元
貢丸湯 45元
猪脚 85元
その他
鬚張魯肉飯の歴史
1960年 民生西路双連派出所向かいの路上で双連魯肉飯を屋台で創業
「ひげちょう」の店名の由来ですが、創業者張炎泉氏は忙しさで1日の平均睡眠時間が3~4時間しかなく、髭の手入れをする時間がなくお得意さんから「ひげちょう」というニックネームを付けたのが始まりでした。
1971年 民生西路双連の魯肉飯)の屋台から、円環近くの寧夏路64号前へと移転。
1979年 寧夏店を設立(現美食文化館)
鬚張魯肉飯訪問記(食記)
お店の場所は、寧夏夜市の店舗側に髭のおじさんの看板がありますので、こちらが目印となります。
夜市の中にあるとはおもえないくらいの綺麗さです。
それでは店の中に入ってみます。歴史感のあるテーブルと椅子の中、店内は、非常にきれいです。
こちらがメニューになります。台湾料理が全体的にリーズナブルに食べれます。注文は、注文票に記入する形になります。
安心鴨蛋18元。固めの茹で加減です。
魯肉飯35元、脂身は少なく、それほくどくない味ではないです。漬物がのっています。
魯肉飯に必須の煮卵をのせてみました。
貢丸湯、45元、こちらも台湾食で、薄味でホッとする味。肉団子がプリプリです。
寧夏本店以外のお店のブログ(台北民権路店)はこちらです。
寧夏夜市は、有名夜市のひとつですので、夜市に行ったらぜひ、行ってみてください!!
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