【嘉義】「台鉄嘉義駅」 日本統治時代駅舎
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今回は、台鉄嘉義駅の駅舎です。嘉義は、日本人にもゆかりの深い場所です。台湾映画の「KANO」や嘉南大圳。そして、阿里山の始発駅でもあります。それでは日本統治時代にできた駅舎を紹介したいと思います。
駅舎名:台鉄嘉義駅
住所:嘉義市西區中山路528號
設計:宇敷赳夫(台鉄台南駅も宇敷氏の設計です)
駅の歴史:
1902年 開業。
1910年 阿里山森林鉄道嘉義線が開業。
地図:
台鉄台南駅から台鉄嘉義駅にやってきました。電車を降りるとプラットフォームに懐かしさを感じます。やはり設計者が同じだからなのかもしれませんが、台南駅と少し雰囲気が似ていますね。
こちらのプラットフォームの風景ですが、どこか台南駅と間違えてしまいそうですね。
こちらが駅から外へ出て撮影した嘉義駅の駅舎です。設計者が同じだからかもしれませんが、台南駅と似ています。台南駅は地下化に伴い駅舎自体としての機能がいずれは無くなってしまいますので、嘉義駅は日本統治時代から残る駅舎として貴重さが増してきますね。
こちらが台南駅です。
台鉄嘉義駅は他の主要駅と同様、高鐵(新幹線)とは場所が別になります。移動手段は、バスかタクシーとなります。台鉄の鉄道とは連結していません。バスかタクシーで20分強なので、全く別の駅として考えた方がよいですね。
嘉義に来たら、プラットフォーム、駅舎もじっくり見てほしいですね。台南から行く際は、高鐵でいくより台鉄で移動した方が便利で早く台鉄嘉義駅まで到着できますよ。
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