【台南】「國立台湾文学館」日本統治時代建築物

2020年2月21日台南,歴史的建造物


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台南は、日本統治時代の建物が多く残ってます。今回は、その中でも湯徳章紀念公園の周辺には至る所にあります。そんな多くの史跡が残っているエリアの中でも 國立台湾文学館 (日本統治時代には、台南州庁)を紹介してきたいと思います。

建物:國立台湾文学館(旧台南州庁)

住所:台南市中西區中正路1號

開館時間:9:00-18:00
定休日:火曜日
*入館は無料です。

:ホームページ:http://jp.nmtl.gov.tw/index.php?option=com_content&view=frontpage&Itemid=41

落成:1916年(日本統治時代は台南州庁として台南の行政機関でした)

*国定古跡

設計者:森山松之助

*台湾総統府、臺南地方法院、国立台湾文学館が日本統治時代の台湾3大古典建築と呼ばれています。
  3建築物とも、森山松之助が関わっています。

臺南地方法院 のブログはこちらです。

地図:

ロータリーとなっている湯徳章紀念公園から國立台湾文学館の正面ですが、公園の木々があり、建物の一部しか見えません。

こちらは、夜の建物を斜め前から見たものです。暑い国でよくある屋根部のマサードも目立っています。

建物の正面ですが、こちらが建物の入り口になります。壁は上半分がレンガ色、下半分が白色になっています。遠くから見ても非常に目立ちます。

南門路へとレンガ造りの塀の建物が続いています。

それでは中に入っていきましょう。中もオレンジ色のレンガが非常に目立っています。

こちらは、建物の基礎の部分ですね。

こちらの写真は、日本統治時代の建物です。現在とほぼ同じ形状ですね。

文学館ということですが、中文の書物が展示ばかりで、内容がわからない部分も多いかと思いますが。建物の雰囲気を味わうのもよいかと思います。ぜひ3大建築物の一つでもありますので、一度、じっくり見てほしいですね。

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