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【台中】「台鉄台中駅と高鐵台中駅」

2019年11月28日台中

今回は、台中駅についてです。台北から行く際に鉄道を使う場合、どのように行ったらよいのかも含め、説明していきたいと思います。

「台鉄台中駅」と「高鐵台中駅」の違い

 台中駅は、2つあります。ひとつは、縦貫線(在来線)の台湾鉄道(台鉄)、もうひとつは、新幹線の台湾高速鉄道(高鐵)です。同じ台中駅の名前ですが、場所がまったく違います。(台湾の新幹線駅と台鉄の駅は同じ駅名でも場所が全然違うことがほとんどです。大きな駅で同じ駅なのは、台北駅くらいです。)
こちらが、台鉄台中駅と高鐵台鉄駅の地図です。

台中の中心地「台鉄台中駅」までの行き方比較

鉄道で台北から台中へ行く方法は2パターンです。

高鐵(新幹線)での移動

高鐵台中駅から周辺を見ると、かなり田舎であることがわかります。 台北からは、台湾新幹線(高鐵)で高鐵台中駅まで行きます。

 こちらが高鐵台中駅のコンコースです。

高鐵台中駅からは、近くにある台鉄新烏日駅に乗り換える必要があります。

こちらが台鉄新烏日駅の改札口です。非常にきれいですね。新幹線が開通したことによってできた駅のため新しいんです。

こちらが台鉄新烏日駅です。基本的には、区間車(各駅停車の電車)しか止まりません。ここから台鉄台中駅までは、約10分強で到着です。

台鉄(特急)での移動

台鉄で移動の場合は、最速の普悠瑪號(プユマ)で移動するのがよいですね。台北駅から台鉄台中駅までは乗り換えの必要はありません。

高鐵(新幹線)と台鉄の価格と移動時間比較

 台北駅からの比較をしてみましょう。

移動時間

 まずは移動時間から比較してみましょう。
【高鐵(新幹線)での移動】 
 台北駅から高鐵台中駅までは、最短約47分です。(途中停車駅は板橋のみで、1時間に1本です)
 各駅停車の場合は、1時間強です。
 新烏日駅(高鐵台中駅で乗り換え)から台鉄台中駅までは、約11分です。
 *乗り換え時間を加味せずにトータルで1時間~1時間30分位といったところです。
【台鉄特急( 普悠瑪號 )で移動】
  台北駅から台鉄台中駅までは、約1時間30強です。

移動費用

【高鐵(新幹線)での移動】 
  台北駅から高鐵台中駅までは、 指定席で700元、自由席で675元です。新烏日駅から台鉄台中駅までは15元です。トータルで700元前後の価格です。
【台鉄特急( 普悠瑪號 )で移動】
  台北駅から台鉄台中駅までは、 特急券込みで375元です。
 *価格はかなり違います。 

台鉄台中駅について

台鉄台中駅は、非常にきれいです。というのも2016年10月16日から台中駅は高架駅となり、駅舎も新しくなりました。プラットフォームも非常にきれいです。列車も輝いて見えます。

こちらが新しい駅舎です。かなり近代的な印象になりました。

旧台鉄台中駅について

日本統治時代に建てられた駅舎です。2016年10月15日午後8時55分に出発する自強號の出発する列車で、旧台中駅の役割を終えました。

旧台中駅の歴史

 1917年(大正6年) 駅舎完成
 1995年       第二級古跡
             (現在は国家古跡)

現役時代の台中駅

 現役時代の駅舎は、駅前が非常に賑わっていました。駅舎の建築スタイルは辰野式と呼ばれる様式です。設計者は松崎萬長です。明治、大正期の辰野式の建築物は、東京駅を初め、惹かれるものがあります。

駅前は、ロータリーになっていました。

駅舎の中と改札です。大勢の人がいました。どこか懐かしさを感じる雰囲気がよかったです。

新駅移行後の旧駅舎

新駅舎が使用されてからの旧駅舎ですが、どうなったか?
保存という形です。現在は、駅舎は現役時代のままの姿です。新駅舎の横にあります。

現役時代は、駅前がかなり入り組んでいましたが、現在は広場になっています。

旧駅舎の内部を見てみましょう。人は全くいなくなりましたが、現役時代そのままの状態で保存されています。

こちらは台中路沿いの高架ですが、線路もまだ残っています。下の高架(奥)が旧線路、上の高架(手前)が新線路です。

今回は台北から台中への鉄道での行き方でしたが、、旧台中駅舎は建築物として価値が非常にありますので、ぜひ駅舎もじっくり見てみてください。

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Posted by けんいち