【花蓮】「花蓮忠烈祠」(旧花蓮港神社)

2019年12月21日花蓮

 今回は、花蓮にある忠烈祠の紹介です。花蓮忠烈祠は、日本統治時代に花蓮港神社として立てられ、現在は改築されて現在のスタイルとなっています。昔は、日本式であったものが、現在は、中華風の建物になっています。
 1915年(大正4年)に創建され、北白川宮能久親王と開拓三神(大国魂命・大己貴命・少彦名命)が祀られていました。その後、1981年中国北方宮殿様式の美崙山忠烈祠(花蓮港忠烈祠)が建てられた。

史跡名:花蓮忠烈祠

住所:花蓮市新興路82號

地図:

場所は、林森路突き当りに美崙溪にかかる橋を越えれば花蓮忠烈祠です。忠烈祠から美崙溪を見た写真。川があり、真ん中に道があり、そして周辺が山に囲まれていて、忠烈祠が山(丘)の上にあるという配置です。何か風水に関係しているんですかね?

忠烈祠は丘に上にありますので、花蓮の街並みを見ることができます。

忠烈祠に入ります。門には大きく忠烈祠と書いてあります。

中に入ると、中華式の建物があります。

奥には、立派な建物がありました。人が少ないことに気になりました。

日本時代の花蓮港神社の写真(Wikipediaから)

Karenkō_Jinja

今回、行ったときは、非常に人が少なかったです。貸し切りじゃないかと思うくらいでした。最初は、台北の忠烈祠をイメージして行ったので、結構驚きでした。

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Posted by けんいち