【高雄】「三山國王廟」見た目が素晴らしい

2019年12月14日, 高雄

鹽埕区駅近くに、目立った廟があります。三山國王廟という廟です。三山国王とは広東省掲陽県の巾山、明山、独山の山の神の総称で客家の廟です。

廟名:三山國王廟

住所:高雄市鹽埕區鹽埕街54號

参観時間:5:30-21:30

主神: 三山國王
  *道教廟

三山國王とは?
広東省掲陽県の巾山、明山、独山の山之神の総称で、後に宋太宗によって三山国王とされたと言われている。清の康煕年間に三山国王はある広東人とともに中国から台湾にやってきて以降、台湾で祀られ客家人の廟となりました。

設立年:1761年

地図:

鹽埕街と大仁街交差点付近に来ると、いっぱいの赤い提灯に思わず、見とれてしまいます。これを見て通り過ぎ去ることはできない位、気になってしまします。

交差点を渡り、廟の斜め前まで来ました、廟前には、赤い提灯がたくさんあります。また屋根の上にいる龍が非常に躍動感があります。

こちらが廟の外から見た正面です。灯籠越しに主神である三山國王が鎮座しています。

それでは、廟の内部に入ってみましょう。入口は中央ではなく両脇から入っていきます。こちらが、正面に鎮座しています三山國王です。

手前には、天上聖母(媽祖)と中壇元師です。天上聖母は、道教廟ではお馴染みの海の神様ですね。

註生娘娘です。安産・子宝の神様。台湾の廟にはよく祀られていますね。

福徳正神(城隍神)です。土地の守護神です。不動産業関連をしている人には、お参りした方がいいかもしれませんね。

水仙尊王と李府十歳です。 水仙尊王は、海と貿易の神様になります。

鹽埕区駅に来たら、外から見た印象もすごくいいですので、訪問してみてください。

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Posted by けんいち