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【高雄】「高雄市立歴史博物館」旧高雄市役所

2019年12月16日高雄, 歴史的建造物

 今回は、高雄市立歴史博物館の紹介です。博物館の建物は、日本統治時代には高雄市役所でした。また戦後の1947年228事件が発生した際には、高雄のおける事件の現場ともなりました。
 旧高雄市役所の歴史、建物、展示物を説明していきたいと思います。

高雄市立歴史博物館の概要

建物:高雄市立歴史博物館

住所:高雄市鹽埕區中正四路272號

開館時間:9:00-17:00 
     月曜日休館

ホームページ:http://khm.org.tw/jpn/home01.aspx?ID=1

地図:

高雄市立歴史博物館の歴史

1924年 高雄市が設置される
1938年 旧高雄市役所が清水組(現清水建設)により建設開始
1939年 完成
1945年 高雄市政府に改称
1947年 228事件発生(旧高雄市役所でも多くの虐殺が行われる)
1992年 市政府移転
1998年 高雄市立歴史博物館になる

建物の建築様式

設計者:清水組(大野米次郎)

建築様式:帝冠様式

主な建材:鉄筋コンクリート、レンガ

訪問記

場所は、中正四路沿いにあります。ちょうど高雄市和平228公園のと向かい合っています。大正、昭和初期には、珍しく緑の壁に緑の瓦屋根になっています。

建物の中央は入口となっています。中央部は4階建てになっています。

入り口の部分は前方に突き出た形になっています。

少し見づらいですが、日本の菊の模様があります。

排水管は陶製のものが使用されています。

2階の窓の下には、菱形模様が施されています。

それでは建物の内部に入ってみましょう。入ると正面にはY字型の階段があります。この時期に台湾で建設された建物でよく見る形ですね。

階段を上がると途中に大理石でできた高価そうな時計がありました。

廊下はアーチになっています。

それでは展示物を見てみましょう。まずは昔の高雄市役所の外観と内部です。

次に 228事件時の高雄市政府での虐殺の模型です。かなり精巧に作成されており、残虐ぶりがわかります。

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高雄市立歴史博物館は、これで終了ですが、博物館の前にある高雄市和平228公園を少し見てみましょう。

台湾にある日本統治時代の建物の中でも、高雄市立歴史博物館は、すこし建築スタイルが違いますね。それぞれに特徴がありますので、違いまで見ていくと面白いですよ。

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