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【宜蘭】「南機場八角塔台」神風特攻隊が残る

2020年2月1日宜蘭, 宜蘭

 「神風特別攻撃隊(神風特攻隊)」といえば、太平洋戦争(大東亜戦争)時に飛行機で敵機に体当たりする攻撃部隊であり、その出撃地は鹿児島の知覧のイメージが強いですが、実際は台湾でも新竹等にもあったことを知る日本人は少ないのではないかと思います。
 今回は、台湾の神風特攻隊の出撃地である宜蘭の飛行場跡を紹介したいと思います。当時は陸軍が管理する宜蘭南飛行場でした。現在は、飛行場の滑走路もない状態ですが、飛行場があった形跡を紹介していきたいと思います。 

史跡名:南機場八角塔台(旧神風特攻隊宜蘭機場塔台)

住所:宜蘭縣宜蘭市凱旋路473巷241號

開放時間:24時間

地図:

中山北路一段から宜科路へ入ると、何もない中に石の塊が見えてきます。左側の道は、滑走路があったようです。この辺りでは、ランニングをしたりしている人が多く、特攻隊の出撃地であったことが想像できないです。
ここからは、沖縄の海に向かって飛び立ったようです。

こちらが宜蘭南飛行場場跡に残る管制塔「通称・八角塔台」 です。ここから出撃の指示が行われていたのかもしれません。( 宜科路側になります)

塔に近づいてみると、柵があり、中に入れそうな雰囲気でしたが、中に入ることはできませんでした。

柵超しに中の様子を見てみましたが、構造等はよくわかりませんでした。

柵の上に、中文ですが、管制塔の説明書きがありました。構造は下層部と上層部に分かれていて、下層部の形状が上から見ると八角形になっています。戦後の国民党時代に増築がされています。

こちらにも歴史建築ー塔台という名前で説明書きがありました。以前は、この塔台は荒れた状態であったのが、修復されてきれいになったようです。

すこし回り込んでみてみましょう。

宜科路と反対方向側になります。 コンクリートむき出しで作られています。

多くの日本人が台湾で太平洋戦争の影響がどのようにあったのか知る人は少ないと思います。実際、台湾では戦争中に爆撃を受けたのが現実です。その中で色々な悲運もあったかと思います。今回は宜蘭にある神風特攻隊の出撃地でしたが、台湾の各地では戦争の爪痕が残されているところもあります。機会があれば今後も紹介していきたいと思います。

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