【新竹】「新竹市城隍廟夜市」廟とともにある夜市
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今回は新竹にある夜市を紹介したいと思います。「新竹市城隍廟夜市」という夜市ですが、台湾には廟の近くに夜市が展開されているところ(基隆廟口夜市や芦洲廟口夜市等)も多いですが、それらの廟とともにある夜市と違い、新竹の夜市は、廟とほぼ一体となっています。(ほぼ同じ敷地にあります。)
廟の特徴としては、ほぼ食事のお店であり、軽く食べれるものが多いです。行った時の印象としては肉員(バーワン)のお店が多い印象でした。
それでは詳細を紹介していきたいと思います。
夜市名:新竹市城隍廟夜市
住所:新竹市中山路75號
営業時間:10:00-21:00(店によって異なる)
地図:
新竹州庁の正面から伸びている中山路を歩いていくと、左手に夜市が広がっています。道路側にお店がありますが、実は、中にもお店がいっぱいあります。夜に来ると、店の明かりですぐに、ここが夜市であることがわかります。
新竹駅からは徒歩でおおよそ10分位です。
外側から夜市を見ると、夜市のある奥側に廟の屋根が見えます。
こちらが夜市の入り口です。道路側にも夜市がありますが、室内にも夜市があります。入口には「新竹市城隍廟」と
「廟口小吃」と書かれています。こちらの入り口は廟と夜市の入り口です。外から入り口の奥の方を見ると、夜市がたくさん並んでいるのがわかります。
それでは、中に入ってみましょう。店は常設のような感じで、市場の雰囲気があります。地元の人の日常の一場面を見ているような感じがします。屋根があるからかもしれませんが、密閉感があります。
新竹といえば、米粉(ビーフン)のイメージがありますが、こちらの夜市では肉員(バーワン)のお店が多いようでした。(バーワンの持ち帰りもありました)
こちらは、蚵仔煎をやいているところです。がっつり食べる店ではなく、台湾小吃のお店が多いです。ふらっと来て、気軽に食べて帰るような感じですね。
今回はこちらの店で食べます。メニュー表です。
こちらが店内です。
肉燥乾拌(小)40元。ストレート麺に肉燥をのせたものです。よく混ぜて麺を絡めて食べます。肉燥の見た目は味が濃そうですが、実際は薄味です。
肉燥飯(40元)、肉は細かめです。
貢丸湯40元。スープは薄味で、団子はぷりぷりです。
食べ終わって夜市を見てみると、すぐ近くに廟があります。夜市との敷居がないので、ほぼ夜市と一体となっているような感じです。主神は城隍神で土地神様です。
廟を色々見ていると通路が非常に歴史のある壁であり、重厚感があります。
こちらは廟の後ろ側から見たものです。一応、外から見ると夜市と廟の屋根は別々で、分かれているのがわかります。内部からはほぼ一体となっているような感じでしたが・・・。
今回は新竹名物の米粉(ビーフン)を食べなかったことと、廟も細かく見ることが出来なかったので、次回はビーフンを食べて、廟を詳しく見てみたいと思います。
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