【台北】「京鼎小館」日本にも支店がある有名店

2020年3月8日小籠包, 松山区, 台北

 今回は日本にも多くの支店がある京鼎小館です。京鼎楼グループの中で、小館は総本店になります。駅から離れており、少し歩かなければなりませんが、そんな場所にあっても行きたくなるお店です。
 味はもちろんですが、サービスもかなりよく、いい気分で食事ができます。特に、おひとりさまには、小籠包、空心菜、酸辣湯等半分で注文でき、ひとりでも色々な種類を食べることができます。オーナーさん、店員さんも気遣いがいいお店です。

店名:京鼎小館

住所:台北市松山区敦化北路155巷13號
台北小巨蛋駅から徒歩約5分

営業時間:月~金10:30~14:00、17:00~21:00、
土日9:30~14:30、17:00~21:00

定休日:-

ホームページ:https://jin-din-rou.net/xiaokan_taiwan/

地図:

台北小巨蛋駅一番出口を出て松山空港方面に歩きます。突き当りまで行くと、敦化北路という通りを左折します。この通りにお店があります。夜に行くと、赤い看板が光っているのでこれが目印となります。

お店はガラス張りになっていて、中の様子がうかがえます。

小籠包(190元)。1籠に10個入りです。出てきた瞬間、湯気がいっぱいでした。

小籠包を箸で割ってみると、中からスープが大量に出てきます。スープを飲むと出汁が非常に効いていることがわかります。

次に、京鼎楼グループ特徴の烏龍茶小籠包です。ハーフ(5個入り)にしてもらいました。皮に烏龍茶葉を混ぜると緑になるんですね。

烏龍茶小籠包を箸で持ち上げてみると、こんな感じです。皮は破れることはありませんでした。

烏龍茶小籠包を箸で割ってみると、中から緑色のスープが出てきます。ほんのり、烏龍茶の風味を感じます。

蝦仁糸瓜小籠包。こちらも5個入りのハーフにしてもらいました。小籠包の具材は、エビとヘチマになります。皮が薄いこともあって、具材の緑色と赤色がほんのりと透けて見えます。

箸で持ち上げると、これだけ形が変わります。皮が薄いにも関わらず、破けないのがすごいです。

箸で皮を破ってみると、中からエビとヘチマの風味のあるスープが出てきます。ヘルシーな味です。

元盅土鶏湯(190元)。鶏のスープです。寒い時期に食べたくなる味です。 薄めの塩味で、鶏の出汁が効いています。また鶏肉自体が非常に柔らかいです。

蝦仁蛋炒飯(190元)。エビが非常にプリプリです。

炒空心菜(150元)。大き目の輪切りのニンニクが入ってます。薄塩味で、シャキシャキです。空心菜は、ビールと合いますね。

日本でも京鼎小館のお店はありますので、知っている日本人も多いと思いますが、現地台湾で食べると、美味しさがまったく違いますよ!!

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