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【台南】「赤崁楼」台南で1番の観光スポット

2019年12月19日台南, 歴史的建造物

 今回は、台南に来たら、外せない観光地「赤崁楼」です。

赤崁楼概要

史跡名:赤崁楼

住所:台南市中西區民族路二段212號

入館時間:8:30-17:30

入場料:大人・・・50元 子供・・・25元

*1級古跡

地図:

赤崁楼の歴史

 オランダの台湾統治は、1624年に安平地区に「ゼーランディア」(Zeelandia、熱蘭遮城、現在の安平古堡)が築城されたことにより、安平が統治の中心となりとなりました。当時のオランダの統治は、漢族移民や平埔族に対し厳しいスタイルであった。そのため漢人の不満が爆発し、1652には「郭懷一事件」が発生しました。この事件はすぐに鎮圧されたが、オランダ人は再発防止のために「プロヴィンティア」を建築しました。周囲約141m、城壁高さ10.5mの城砦で水源が確保され、食料が備蓄されるなど、防衛拠点都としました。漢人はこの城砦を赤崁楼或いは紅毛楼と呼びました。 赤さが際立っていることからそう呼ばれるようになりましたが、赤いレンガのつなぎには、もち米やカキの殻の灰、砂糖水を用いて作られています。
 1661年に鄭成功がオランダ人を駆逐した後は、プロビンティア城を首府に制定しました。
 清代初期には、台江が土砂で閉塞される前、赤崁楼のすぐそばまで波涛が達し、「赤崁の黄昏」は当時有名な台湾八景の一つとなりました。
 時間とともに赤崁楼は人による破壊とずさんな管理により次第に倒壊していきました。オランダ風の建物に中国風建築が加えられ、観音菩薩などの神明が奉られていた時期もありました。日本統治時代には陸軍の衛戍病院として利用され、改築や修繕の手が加えられました。台湾が主権を取り戻してからは木製だった建物が鉄筋コンクリート構造に変えられ、主な入り口の方向も変更されて、現在の様子となりました。

赤崁楼への行き方

台鉄台南駅から

まずは台鉄台南駅からは、徒歩で20分弱の距離です

高鐵台南駅から

高鐵台湾駅からは、無料のシャトルバスが出ていますので、孔子廟で下車後、徒歩で赤崁楼まで歩きます。高鐵台南駅から孔子廟まではバスで40分から50分、孔子廟から赤崁楼までは、徒歩で約15分位です。

高鐵台南駅から孔子廟までのバスルート:

高鐵台南駅は2番出口を出ます。

出口の正面にバスが停車してますので、そのまま乗ってください。無料です。降りるときはバスの中にあるボタンを押す形です。日本のバスと同じです。

訪問記

赤崁楼は民族路二段沿いにあります。赤崁楼周辺には、多くの人がいます。周辺にも多くの有名廟があったりして、賑わいを見ることができます。

夜に来ると、昼間と違った雰囲気の赤崁楼を見ることができます。

 入り口からは、建物の前に大きな石が見えます。これは外地から運ばれ、清代に造られたという9基の石亀駄碑です。伝説によれば石亀は龍が生んだ9人の子の一人で、重責を負わされていたため、亀の形にされたといいます。また、「断足の石馬」像は石馬が妖怪に化けて悪さをしに夜な街へ出てくるため、足を切られ現在の姿になったという話が伝わっています。

入口の両脇には獅子がいます。 左側は、雌で子供もいます。

右側は、雄で吠えてます。

赤崁楼の敷地に入り、右前方に鄭成功とオランダ人の講和像があります。これは赤崁講和の様子です。

それでは、赤崁楼の中に入っていきましょう。

こちらが海神廟入り口になります。海神廟は、台湾に漂着した日本人が殺されたという牡丹社事件をきっかけに、海神のご加護を受けるため建立されました。

中に入ると、正面には、鄭成功の絵があります。

赤崁楼の外観の変遷の絵や写真も展示されています。

こちらは修復の写真です。

次に二階に行ってみます。入口の上には海神廟と書かれています。

海に関わる展示佛があります。

海神廟2階から見た風景です。

次に海神廟の隣にある文昌廟です。台湾知事であった沈受謙によって、教育振興を目的とし建てられました。

2階には、学問の神様とされる魁星爺が祭られています。

文昌廟の2階から見た海神廟の屋根です。

日本人が1944年に発掘した普城稜堡跡。赤いレンガ積みが特徴です。城の形は四角形で、その東北側と西南側の2か所に防衛機能を持つための稜堡(外に向かってつき出した部分)を設けた建物で、今は遺構となっています。300年前のものです。

当時は、セメントがなかったため、赤いレンガのつなぎには、もち米やカキの殻の灰、砂糖水を用いて作られています。

鄭成功が台湾での統治が始まる場所となる史跡です。台湾と台南発展がわかります。台南に来たときは、必ず行って欲しい場所ですね。

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