【恒春】「阿伯緑豆饌」恒春名物が味わえるお店

恒春, 屏東

今回は、恒春老街で恒春名物の緑豆饌が味わえるお店の紹介です。台湾にはかき氷やスイーツが多いですが、台北、高雄等の主要都市であまり緑豆饌が食べれる店はないと思いますので、恒春に来た際にはぜひ食べていただきたいメニューです。
 阿伯緑豆饌というお店になりますが、詳細は以下の通りです。

阿伯緑豆饌基本情報

店名:阿伯緑豆饌

住所:屏東縣恆春鎮中山路115號

営業時間:10:00-20:00
     (水曜日休み)

悠遊墾丁情報:https://uukt.com.tw/kenting/44473

地図:

メニュー

メニューは温かい物と冷たいものです。

温現味緑豆饌  35元
温総合緑豆饌  40元
冷現味緑豆饌  40元 
冷総合緑豆饌  40元
 *総合は、Q圓、紛條、緑豆、緑豆饌

訪問記(食記)

お店の場所は、恒春老街の中山路沿いにあります。中山路と福徳路の交差点から西門方面に行ったすぐのところです。食べる場所は店内のみで、10人から15人くらいの収容人数です。

店内に入って、すぐに大きなメニュー表があります。メニュー数は熱いものと冷たいもので合計4種類です。

右側には、こちらの店の歴史が書かれています。写真に人物は創業者と現オーナーでしょうか?店の歴史は約40年ほどです。店内は奥行きのあるような形になっています。

注文する場所には、トッピングアイテムがあります。ケースの中には緑豆饌があります。白っぽく、麺のような印象です。

今回は、冷総合緑豆饌40元を注文です。見た目はとても質素な感じがします。台湾のよくある食事のように茶色系です。台湾食通ならこの色合いは好きかもしれませんね。それでは中に入っている具とかき氷とともに食べていきます。

食べ進めていくと、氷はガリガリのタイプです。白い麺状のものが緑豆饌ですが、見た感じは麺がスイーツに入っているので、ちょっと引きましたが、少しモチモチ感があり、食べると全然違和感がありませんでした。緑豆で作ったものなのに真っ白なのが不思議ですね。緑豆とQQのQ圓の食感が非常にいいです。黒糖の優しめの味と合います。

暑い夏だけでなく冬でも恒春は温かいので、恒春名物の緑豆饌をぜひ味わってみてください。恒春老街には、他にも緑豆饌のお店がありますので、食べ比べてみてはどうでしょうか?

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