【台南】「阿憨虱目魚粥」味わってほしい台南名物のサバヒーのお店

台南, サバヒー

 台南は本当に美味しい物が多いですね。古都という印象もありますがグルメの都市でもあります。台南グルメは、担仔麺、牛肉湯、蝦飯、虱目魚(サバヒー)とたくさんあります。そのなかでも今回は、サバヒーのお店を紹介していきたいと思います。サバヒーは白身の魚で、別名ミルクフィッシュと呼ばれています。食べ方としてはスープ、お粥、焼き魚が一般的です。特に脂の乗ったサバヒーが格別です。お店は阿憨虱目魚粥というお店で、お粥のサバヒーがおいしいです。

店舗基本情報

店名:阿憨虱目魚粥

住所:台南市北區公園南路169號

営業時間:6:20-22:00
     (水曜日休み)

Facebook:https://zh-tw.facebook.com/a.hang0510/

日本語対応:可能

注文の仕方:口頭

地図:

メニュー

虱目魚肚粥   130元
虱目魚肚湯    90元
油條       10元 
燙青菜      30元

訪問記(食記)

台南駅下車、台南公園のある公園南路を歩いていきます。おおよそ徒歩で15分位で大きな看板が見えてきます。店舗正面の看板には、男の子と女の子の絵が描かれています。非常に開放感のあるお店でどこが入り口かわからないですが、右手の方から入るのがよいと思います。調理場、店員さんもその辺りにいます。

店内に入ります。空いている席に座ります。食事時を外した15:00位の入店でしたが、お客さんはいっぱいいました。

店内にも、男の子と女の子のキャラクタが描かれています。自然・新鮮・健康と書かれています。サバヒーは足が速いようで、新鮮でないとダメみたいです。台南はサバヒーの養殖が盛んなため、台南の名物になっているようです。

席につき、メニュー表を見ていると、店員さんが日本人だと気づいてくれて、日本語でお勧めのメニューと食べ方を教えてくれました。

今回注文したのは、台南名物のサバヒーを使用した虱目魚肚粥130元です。そして上にのっているのが、油條10元です。サバヒーは、机の上に置いてある豆板醤とともに食べるのがお勧めのようです。油條は、お粥に付けながら食べます。カリカリの油條が少し柔らかくなります。

お粥の中身を見てみると、サバヒーだけでなく、カキも入っています。サバヒーは白身の魚で、魚の味が濃いです。丸々一尾入っており、魚の味がすごく出ています。骨はきちんと取られていますので、そのまま食べることが出来ます。香草が入っているので苦手な人は取り除いた方がよいかもしれません。私は問題ないのでそのまま風味を味わいます。

燙青菜30元。台湾だと炒青菜が一般的ですが、燙青菜はゆでたものになります。油がないぶんだけ、あっさり目に食べることができます。ゆでていますが、シャキシャキです。

サバヒーは台南以外で食べれるお店が少ないので、台南に来た際には、絶対味わってほしいメニューです。食べ方もお粥、スープ、焼き魚とありますので、色々と食べ比べてみてください。脂の乗ったサバヒーは非常に美味しいですよ。

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