【台南】「上海黒猪小篭湯包」焼き餃子と小籠包が食べれる店

2020年6月19日台南, 小籠包

 今回は、台南にある小籠包、水餃子、焼き餃子と肉燥飯が食べれるお店です。上海黒猪小篭湯包というお店になりますが、地元のお客さんが多いながら、一人旅でも利用しやすいお店です。お店の人も少し日本語ができますし、日本人とわかると日本語のメニューを出していただけます。

店名:上海黒猪小篭湯包

住所:台南市中西區廣慈街8號

営業時間:11:30-14:00
       17:00-21:00

ホームページ:https://shanghaiheizhu.business.site/

日本語対応:少し可能

注文の仕方:注文票に記入

地図:

お店の場所は廣慈街沿いになります。上を見上げながら歩いていると、大きめの黄色い看板が見えてきます。赤字で小籠包、水餃、拉麺そしてカタカナでショウロンポーと書いてあります。

こちらが店頭です。地元の人がよく利用しそうな雰囲気で日本人旅行者が入りづらそうな雰囲気はありますが、全然問題ありません。

店内は、テーブル席が3つほどで、それほど広くはありません。箸とレンゲは自分で取りに行きます。

店に入り、席に着くと日本人だとわかって日本語の注文票を出してくれました。小籠包を頼もうとしたら、日本語で、「今日は小籠包ないです」といわれました。次回来るときには、小籠包を注文したいと思います。

まず、初めに来たのが魯蛋です。肉片が2つほど入っており、得した気分になります。卵の色を見ると味がしみ込んでいることがわかります。お皿は台湾ではお馴染みの「おいしい」皿です。

肉燥飯20元です。大きめの肉方がのってます。脂身が多いが、意外にあっさりとした味付けです。それにしても20元は安いですね。

かなり肉片が大きいですね。脂身の多さがわかりますね。

ご飯とかき混ぜると、ご飯の下のほうからたっぷりの汁が出てきました。そうなんです。つゆだくなのです。でも薄味ですので、ごはんと絡めながら食べると非常に味のバランスがよく、食べれます。

スープ餃子50元。餃子は8個入りです。黒韮の水餃子です。水餃子の他に野菜がいっぱい入っています。

スープは薄目の味付けです。水餃子の中身は、ニラがいっぱい入っています。水餃子の他にはもやしとねぎが入ってます。

鍋貼50元。1皿10個入りです。焼き餃子。形はかなり細長くなっています。

台湾ではあまりない焼き餃子です。餃子の中身は野菜たっぷりで、焼き加減が非常にいいです。

今回は台南で小籠包が食べれるお店でした。特に台湾で焼き餃子が食べれる店が少ない中で、鍋貼(焼き餃子)が食べれる店ですので、台湾焼き餃子を味わいたくなったら来てみてください。私は次回、小籠包を絶対に食べてみたいと思ってます。食べたときには、改めてブログで記事の更新をしていきたいと思ってます。

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