【台北】「黄金麺線」地元の人で行列ができる麵線店

台北, 麺線

 今回は台北松山空港近くの行列のできる麵線店を紹介したいと思います。松山空港からでも歩いて行くことが出来る場所にあります。

黄金麺線基本情報

店名:黄金麺線

住所:台北市松山區民權東路三段160巷15號

営業時間:10:00-19:00
      日曜日休み

日本語対応:不可

注文の仕方:口頭

訪問日:20年2月

地図:

グーグルストリートビュー

黄金麺線のメニュー

黄金麺線

綜合(大腸、蚵仔、肉丁)

 大碗 70元
 小碗 55元

清麺線

 大碗 40元
 小碗 30元

黄金小籠湯包

 1籠8個入り  70元

麵線とは?

 素麺のような細麵をかつおだしのスープで煮込んだ台湾の国民食といってもよいくらいの食べ物です。具材は、豚のモツが入っています。麵ですが箸ではなくスプーンで食べます。

黄金麺線訪問記(食記)

店の場所はMRT中山國中駅(文湖線/茶色の線)の出口を出ると、民権東路3段と復興北路の交差点付近です。復興北路361巷を東に道なりに歩いて行くと2つ目の交差点がありますので、民權東路三段160巷へと左折します。すると左手に公園がありますが、ちょうど公園前がお店です。麺線の人気店ということもあって、お客さんが並んでいます。

並んで待っているときに、壁に貼ってあるメニュー表を見て、メニューを決めます。

店の横では、小籠包用の籠が積まれていて、小籠包が蒸されています。

注文を終えると、歩道側の席ではなく、店奥にある部屋に案内されました。広めの部屋で壁が黄色に塗られています。店名が黄金なのでこの色なんでしょうね。

机の上には、色々な調味料があります。おろしにんにくもあります。麵線にはおろしにんにくを入れて食べたいですから、自分で入れられるのは非常にいいですね。小籠包用の調味料のみっぽいですね。

「黄金麺線小碗55元」です。小さめのサイズで注文をしたのですが、かなり量が多いです。麺線の上にはパクチー(香草)がのっています。台湾食らしく色が茶色です。いいですね。

スプーンで具材をすくってみると、スプーンに麺の重さが伝わってきます。麵も多いのですが、モツも大き目のものが入っています。牡蠣は台湾らしく少し小さめです。

しばらく食べ進んでいくと、麺の量も多かったですが、モツの量も多かったです。モツの食感が非常によかったです。味は少し薄味ですが、出汁が効いています。

「黄金小籠湯包70元」1籠8個入りです。形が非常に綺麗ですね。

小籠包の皮は少し厚めです。中身は肉とネギの組み合わせです。

店前には多くの人が並んでいますが、それは人気店という証です。並んで待ってみましょう!!きっとおいしい麺線が待っていますよ。

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