【台北】「行天宮」関羽を祀る有名廟

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 今回は、行天宮を紹介しますが、龍山寺と並ぶくらいに日本旅行者が訪問する廟です。祀られているのは、関羽です。彼は、三国志で蜀漢の初代皇帝劉備と義兄弟の契りを交わした人物です。優れた武勇や義を重んじた人で、敵の曹操や多くの人々から称賛された人間です。現在は商売の神様としても祀られています。それでは行天宮を紹介していきましょう。

廟名:行天宮

住所:台北市中山區民權東路二段109號

参拝時間:4:00-22:00

ホームページ:https://www.ht.org.tw/p9_contact.htm

創建:1967年(現在地に)

地図:

MRT行天宮駅を降り、松江路を北に歩いていくと、松江路と民権東路二段交差点に行天宮があります。周辺の雰囲気からこんなところに有名な廟があるのかと思うよう場所にあります。民権写真は東路二段の通りから見た廟です。

行天宮への入り口はちょうど交差点のところにあります。巽門です。「巌巌」と書かれています。意味は、険しく屹然と立つさま。正しい信仰を行い、私利を求めないように戒めるということです。

それでは、中に入ってみましょう。門をくぐると、そこには広いスペースがあります。

晴れた日に行くと全体的に輝いて見えます。前殿中門です。

前殿中門の細かなところを見ていきましょう。まずは対の「麒麟」からです。鎮門獣として鎮座しており、国の安泰と民の平安を象徴しています。

蟠龍柱。2柱が対になっています。昇り龍と降り龍が、天と地の調和を象徴。蟠龍とはまだ昇天していない龍を意味しています。中央の三つの門には黄色い「門釘」が並び、天神が鎮座することを意味してます。

扁額は于右任の筆です。

次に屋根の部分を見てみましょう。龍が蟠龍です。雨を降らせる力を持つ龍が棟に鎮座し、雨を乞い、邪を避け、火災を防止する意味があります。そして鳳凰です。吉祥の象徴で、昔の人は太平の世になると現れると信じられていました。中国古典では、鳳凰は固い愛の象徴とされていました。

それでは中に入っていきましょう。

中に入ると青い法衣を着た方に収驚をしてもらえます。

大勢の人が並んでいます。

それでは、参拝の順序です。
前殿に向かい、①玉皇大帝を敬拝、②五聖恩主を敬拝(1)関聖帝君 (2)呂洞賓恩主 (3)張単恩主 (4)王善恩主 (5)岳飛恩主 ③関聖太子平を敬拝 ④周倉恩師を敬拝

こちらが正殿となります。

関羽の隣左側に「張単恩主」、剣仙。その宝剣は人々の心に巣食う貪・怒・痴を断ちます。
左端に「岳飛恩主」、宋代の名将。忠義の精神を貫き、後世の手本とされた。関羽とにてますね。

関羽のすぐ右側は、「呂洞賓恩主」で、剣仙。その宝剣は人々の心に巣食う貪・怒・痴を断ちます。
右端に「王善恩主」で竈の神様。庶民の言行を見守り、善悪を記録して天庭に報告します。

正殿右側に関聖太子平。関羽の子供の関平です。

正殿左側には、周倉恩師です。蜀漢の武将として登場する架空の人物。

最後に、夜の行天宮もかなり重厚感があっていいですよ。夜にも訪ねてみてください。前殿中門です。

正殿。暗闇の中に神々が鎮座する場所が光り輝いているのが非常に印象的です。

関聖帝君(関羽)です。夜に見ると、より赤い顔が目立ち、非常に迫力があります。

今回は、台北でも有名な行天宮の説明でした。ぜひ、台北に行ったら、交通の便もいいところにありますので、訪問してみてください。

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