【台北】「旧専売局(現:台湾菸酒公司本社)」レンガ造りの歴史感じる建物
今回は中正紀念堂近くの日本統治時代に建設された台湾総督府専売局(現:台湾菸酒公司本社)です。台湾には日本統治時代の建物が多く残っていますが、有名な建物の設計に多く携わっている「森山松之助」が設計された建物です。彼の設計した建物は非常 ...
【台北】「台北府城北門」一番保存状況のよい城門
台北駅からMRT北門駅の間にある忠孝西路一段から縦貫公路の通りには、多くの史跡が残っています。特に近年は台北市政府都市発展局による整備計画により修復作業が行われ、街も風景も大きく変わってきてます。今回は台北府城のシンボルである北門を ...
【台北】「台北城門」清代に台北中心地を形成した城壁
今回は台北の中心地にあった城壁です。現在は、壁自体は日本統治時代にすべて取り除かれましたが、城門は4つ残っています。すべての城壁が古蹟となっており、どこに城壁があり、現存している城門を訪れてみると、清代の街づくりがどのような感じであ ...
【台北】「旧大阪商船株式会社台北支店」台北駅近くの日本統治時代企業建造物
今回は台北駅から恐らく一番近い日本統治時代の建物になります。「旧大阪商船株式会社台北支店」という企業建造物です。19年末時点で外観の修復がほぼ完了しています。
それでは詳細を説明していきたいと思います。
【台北】「旧台北帝国大学医学部附属医院」インパクトのある病院建物
今回は、228公園近くにある病院の建物の紹介になります。現在は、國立臺灣大学医学部附設医院ですが、日本統治時代には、 旧台北帝国大学医学部附属医院の建物でした。明治から大正に建設された建物らしく辰野式の建築様式で、日本人なら必ず気に ...
【台北】「国立台湾博物館」台北駅近くの観光スポット
今回は、台北駅近くの「国立台湾博物館」という建物です。通りの隙間から見える雰囲気に圧倒されます。周辺には228公園があり、その他にも色々と見るものが多いです。
今回は博物館の外観に絞って、紹介したいと思います
【台北】「撫臺街洋樓」日本統治時代の歴史がわかる
今回は、MRT北門駅近くの日本統治時代に建設された建造物の紹介です。「撫臺街洋樓」という建物ですが、建設時期が1910年、当時は、 高石組という建設会社の本社として機能していました。
史跡名:撫臺街洋樓
住所 ...
【台北】「台北の松山と愛媛の松山の関係」
台北で「松山」というと松山空港を思い出す人が多いと思います。日本では愛媛県の松山市ですね。日本と台湾で同名の地名は、色々とありますが、やはり一番有名なのは「松山」ですね。
同名地名ということもあり、各松山で交流があります。 ...
【台北】「西門紅楼」若者の街、西門の観光スポット
西門は、若者の街で、台湾の原宿と呼ばれたりもしています。非常に若さが感じられる街です。そのような雰囲気の中で、歴史を感じられる建物があります。「西門紅楼」という建物です。今回は、「西門紅楼」の紹介になります。この建物は、日本統治時代 ...
【台北】「旧台湾総督府交通局鉄道部」
北門に赤いレンガ造りが特徴の建物があります。旧台湾総督府交通局鉄道部です、まだ修復中の状況ではありますが、随分、綺麗になってきました。
旧台湾総督府交通局鉄道部概要史跡名:旧台湾総督府交通局鉄道部
住所:台北 ...
【台北】「逸仙公園 (國父史蹟紀念館)」都会の歴史的公園
台北駅の近い場所に、一瞬まったく雰囲気の違う空間が現れます。Wikipediaでは、「訪れる人の少ない残念公園」と書かれているが、実際、行って見てみると、日本式建物と中華風庭園が融合した非常に素晴らしい公園です。
逸仙公園 ( ...【台北】「林森公園(明石元二郎総督の元墓)」
林森北路沿いにひっそりと鳥居のある公園があります。林森公園という公園です。この場所は戦前の日本人に関わりのある場所です。日本統治時代には日本時の共同墓地(三板橋墓地)として利用されたが、戦後、外省人の違法住宅が集まる地となってしまい ...
「北安八二三砲戦紀念公園」旅行ブックにも載っていない場所
台湾で散歩をしていたら見つけたスポットです。おそらく日本の旅行ガイドにはあんまり載っていないと思います。「北安八二三砲戦紀念公園」いう公園です。
公園名:北安八二三砲戦紀念公園
住所:台北市中山区北安路
【台北】「旧新北投駅」見る価値ありの台湾最古の駅舎
新北投は、温泉として有名ですが、これは日本統治時代に温泉産業が発展し、新北投支線が建設され、1916年(大正5年)に新北投乘降所が、のちに新北投駅に改名が設置されました。これにより新北投という地名になりました。新北投駅舎は100年超 ...
【台北】「国民革命忠烈祠」台湾最大
今回は台北にある忠烈祠です。忠烈祠は、各都市にありますが、その目的は、国のために身を捧げた建国の先人に敬意を払い、その革命精神を称え、英霊を祀るため、蒋介石元総統が1967年に忠烈祠改築委員会を発足させ、工事は同年の12月に着工し ...
【台北】「剝皮寮歷史街區」清代のレンガ造り建物
台北では珍しい清代の建物が残るエリアがあります。場所は、龍山寺から徒歩で5分程の場所にあります。その建物は「剥皮寮」です。名前の由来ですが、清時代には萬華地区のこのあたりは木材の集積地となっていて、木材の皮を剥いでいたことに由来して ...
【台北】「台北孔子廟」観光名所の廟
台北にある孔子廟を紹介したいと思います。孔子とは、儒教の祖として日本でも学問の神様として有名です。台北の孔子廟の歴史は、建設が始まったのは1875年で、完成したのが1884年です。日清戦争後、日本統治下で孔子廟は病院に生まれ変わり、1 ...
【台北】「中山堂(旧台北公会堂)」日本統治時代建物
若者の街「西門」に日本統治時代の建物があります。「中山堂」という建物です。日本統治時代には、「台北公会堂」と呼ばれていて当時は、東京、大阪、名古屋の公会堂の次ぐ大きさでした。建設の経緯は、昭和天皇の即位を記念して1933年(昭和8年 ...